【ゴミ置き場をキレイに保つにはA】

ゴミ置き場をキレイに保つために管理する側はどの点に注意すればよいのでしょうか。

 

荒れているゴミ置き場で共通していることのひとつが、置き場内の配置場所(仕切り)が細かく定められていないという点です。

 

置き場内では、燃やせるゴミはこの場所、資源ゴミはこの場所、といった具合にそれぞれの置き場所をわかりやすく示しておくのが理想的です。

仕切り例@.jpg仕切り例A.jpg

ゴミ置き場のスペースが確保されているものの、その中に仕切りとなる表示やライン、棚などが一切ない場合、またあったとしてもその表示・ガイドが不十分な場合、ゴミを置きに来た居住者は、そのスペースにゴミを「置く」というよりも「投げる」に近い感覚で袋を残していきます。

 

ゴミ置き場内に一定の秩序を示しておかなければ、居住者も無秩序にそこを利用します。

ルールが浸透していなければ、ルールを乱しているという自覚が生じませんから、置き場内は荒れた状態が常態化します。

市区町村によりゴミ収集のカテゴリーはそれぞれ異なりますが、一般的に共通している「燃やせるゴミ」「燃やさないゴミ」「カン」「ビン」「ペットボトル」「資源」「危険物」などの大きなカテゴリーは明示しておく必要があります。

ゴミカテゴリ1.jpgゴミカテゴリ2.jpg

さらにこれに加えて、各カテゴリーごとに収集車が来る曜日がわかるように、「燃やせるゴミ:収集日 月曜日・木曜日」などといった具合に収集日も明示しておきます。

 

そして目立つように、「収集当日の朝以外はゴミ置き場にゴミを置かないで下さい」と明示します。

張り紙.jpg

これらのことを行っただけでゴミ置き場の秩序が回復した物件がいくつもありました。

以前は置き場の中がだいぶ荒れ、汚れていたのですが、この仕切りを行っただけでその後はほとんど荒れることがありません。

ということは、これまでゴミ置き場が荒れていたのは居住者の方々の問題・原因ではなく、管理側の問題ということになります。

もともときちんとルールを守れる方々であるはずなのに、置き場内の仕切りやルールを明示できなかったことからゴミ置き場は荒れていたのです。

▲このページのトップに戻る