【掃除道具の解説】

■掃く@―ホウキ―

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アパート・マンション掃除の基本の「キ」となるのが掃き掃除です。

通路・階段、建物まわり等、掃き方次第で見栄えも変わってきます。

 

掃くという行為はひとつですが、道具となるホウキの種類はいくつもあります。

どのホウキを使用するかで、清掃効率、体への負担(疲労度合)、そして仕上がりに違いをもたらします。

 

私どもが使用しているのは写真のようなものです。

ホウキ.jpg自在ボウキ.jpg

 

@のホウキもAのホウキも極めて一般的なものですが、これらに少しこだわりを持っています。

 

@のホウキは様々な材料で作られたものが市販されていますが、私どもが使用しているのは「混穂ボウキ」です。

混穂ボウキは黒シダの穂と赤シダの穂をそれぞれ混ぜ合わせたものです。それぞれの特徴が組み合わせれたことで、穂に適度なコシな腰が備わり、丁度いい具合にしなります。

 

Aのホウキは自在ボウキと呼ばれるものですが、これについては伸縮式の柄を組み合わせて使っています。

いっぱいまで柄を伸ばすと1.8メートル程度になります。基本的にはホウキとして使用しますが、高い場所にあるクモの巣を払い落すのにも有効です。

 

清掃では混穂ボウキと自在ボウキを同時に使います。

自在ボウキで砂ボコリ、ゴミを集め、混穂ボウキでチリトリに掃き込んでいきます。

混穂ボウキ一本でもよいのですが、面の広さでみますと、自在ボウキのほうが広く床をとらえられますので、効率的にゴミを集められます。

また伸縮式ですので、通路や階段などの場所に応じて適当な柄の長さに調節できます。

 

 

■掃くA―チリトリ―

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私たちが使用しているチリトリはいわゆる「文化チリトリ」です。鉄製ではなく、プラスチック製です。鉄製のもとと違い、床に置く度に「ガッ」という音が鳴りませんので、周囲を気にすることなく使用できます。

 

このチリトリには小さないくつかの工夫がほどこされています。

 

○バリアフリーの開口部

チリトリ@.jpg

開口部に床と接触する部分にゴムが取り付けられていて、これにより細かいチリ・ホコリを逃さず上手にとることができます。

 

○L字の取っ手

チリトリA.jpg

チリトリの取っ手部分がL字になっているため、本体を壁やフェンスにひっかけることができます。

作業中のちょっとしたときや、急に雨が降り出したとき、L字の壁掛け機能が案外役に立ちます。

 

○ホウキを固定する2つの突起

チリトリB.jpg

ホウキをはめ込むための突起があり、ホウキとチリトリをセットにしておくことができます。

 

 

■除草 ―ねじり鎌―

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雑草はできれば根から抜きたいものです。根っこごと雑草を抜くのは手間がかかりますが、幹の部分で刈ってしまうと雑草はそのまま伸び続けます。

 

根から雑草を撮るのに便利なのが、ねじり鎌です。

カマ.jpg

植栽の除草や未舗装駐車場の草取りに向いています。

使い方は簡単で、奥から手前に引き、根を掘り返すようにします。

潮干狩りの要領です。

 

鎌も決して悪くはないのですが、このねじり鎌を使い始めたことで随分草取りが楽になりました。

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